グッドモチベコラム

「自分の給料を、知り合い等他社に勤める人と比較することが増えましたか?」◆働き方調査ミニレポート◆

キャリア・スキルアップ

本記事は、Goodモチベーションアンケートにて働き方について回答していただいた調査の中から
1問をピックアップし、結果をミニレポートとしてお届けします。

今回は「自分の給料を、知り合い等他社に勤める人と比較することが増えましたか?」。
4つの選択肢から1つを選択していただきました。
(正社員・アルバイト・派遣社員などを含み、雇用形態等属性は問わず集計)

回答の多くは給与面での不満は少ない・減少傾向に

結果は、「以前も現在も比較することは無い」が59%と、回答の半分以上を占めています。
「以前より減った」も4%と、回答者の多くは現在の給与面での不満は少ない、
または減少傾向にあると推察できます。

若手は「他社と比較」?納得してもらいにくい給与の不満

しかし、「以前と変わらず、比較することがある」が24%、
「以前より増えた」方も13%いるようです。

給料というものはすぐに上げられるものではなく、改善の反映が非常に難しい点です。
しかし、客観的に見れば特段低い給料でもなく、例えば20代であれば妥当な金額なのに
不平不満を漏らしてしまっている、といったケースが特に若手社員に多くみられます。
「20代なら、こんなものだよ」と言いたいところですが、
言葉で伝えてもなかなか納得してもらうのは難しいものです。

面談サポートツール「Goodモチベーション」(https://good-motivation.com/)は、
アンケート回答内容を分析し、「仕事」「社風・経営」「人間関係」「キャリア・評価」「待遇」の各カテゴリのモチベーション状態が可視化できるツールです。
<全受検者のデータベース平均>と<受検者>のモチベーション状態が比較できるので、
例えば同じ20代でも、待遇について「一般的にもこのくらいの値だよ」と説明することができます。
給料に対する不満に対して、お互いに理解しあうことが重要です。


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