グッドモチベコラム

可視化できなければ評価はできない?

経営・業務改善

IT推進により発展する「可視化」

最近は、ネット環境や端末の発展によって様々なものが可視化できるようになってきている。
IoTなど、10年前までは考えられてはいたのだろうが、現実商品として認知度、目にする機会などほぼ無いに等しい感じだった。 

従業員の満足度や価値観の可視化

可視化できるということは、今まで曖昧だったものが正確に把握できるようになるし、第一基準が出来るという事である。

仕事で言えば、上司との人間関係だったり、モチベーションなどのやる気も可視化ができると対処の方法が変わってくる。

今までは、従業員満足度調査などで実態を把握していた企業も多いと思うが、満足度は個人の価値観によって異なる。
仕事の達成度に満足を感じる人もいれば、ワークライフバランスの充実に満足を感じる人もいる。
個人によってバラバラであり、企業としても社員統一の価値観はなかなか作れない時代になってきている。

従業員就業規則の変更や、評価基準の再検討など色々時代に合わせて修正を迫られる時代になってきていると感じている。
従業員就業規則が実業務にマッチしているか?など今まで考え修正してきた企業は意外に少ないのではないかと感じている。

価値観の可視化で、組織や従業員の働き方改善へ

従業員の行動変化に着目して、測定し他の従業員と比較することで、働く従業員個人別の価値観を可視化させ、面談時の効率化やその他制度の変更などに役立てることができる様になってきている。

新型コロナによって働き方も変化してきている最中、今一度働く意識や価値観を可視化させ、それにあった改善を実施することに必要が出てきていると思う。


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