1on1・評価面談の「振り返り」Excel評価シートは効率化できる?
準備・実施の負担が大きい?部下との「1on1ミーティング」や面談
目標や評価といった指標は、部下・従業員のモチベーションを左右する重要な指標です。
組織・チーム、企業全体で成果を上げるには、部下・上司双方納得のいく評価面談を実施することが必要となるでしょう。
近年では「1on1ミーティング」などを取り入れている企業も多く、日々のコミュニケーションだけではなく、現場の実情や部下の目標達成度合いを確認する場としても活用されているようです。
目標面談自体を行っている企業は多いと思いますが、負担に感じている管理職の方も少なくないようです。
目標は最初のプランニングだけではなく、もちろん「振り返り」が重要となります。
また企業によっては評価基準が細かく定められていて、「面談シート」のようなものを通してトーク・ヒアリングを実施する場合も多いようです。
Excelでの記録・管理では、過去のヒアリング内容との比較が大変
しかし面談シートのフォーマットがExcelだと、大変になるのが「過去の記録との比較」です。
今期と前期の面談シートのExcelファイルを開いて、もしくは印刷して面談……となりますが、シートやブックの管理ももっと効率化できるんじゃないか?と思っている方も多いのではないでしょうか。
ここが運用しやすいようにしっかり整備されていないと、面談をする管理職側の負担が増大してしまいます。
自社に最適なツールでコミュニケーションを効率化、よりよい時間に
最近では面談ツールとしてクラウドHRサービスも数多く登場しており、導入を検討したことのある方もいらっしゃると思います。
課金方法がサブスクリプション方式であったり1名あたりで加算されていくものであったり、評価の記録だけではなくモチベーションサーベイ・パルスサーベイ機能が付いていたり。
サービスによって特色、メリット・デメリットは様々です。
中には、全社での導入が前提のシステムで、自分のチームだけでのスモールスタートは難しそうなものであったり……。
メンバーの少ない中小企業や小規模組織にはマッチしない可能性もあります。
従業員・部下の評価は、メンバーおよび企業の成長に不可欠です。
適したツール・サービスの利用で、評価面談が効率化でき、よりよい時間にすることができるのではないでしょうか。
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