グッドモチベコラム

「仕事が定時内に処理できないことが増えましたか?」◆働き方調査ミニレポート◆

経営・業務改善

本記事は、Goodモチベーションアンケートにて働き方について回答していただいた調査の中から1問をピックアップし、結果をミニレポートとしてお届けします。

今回は「仕事が定時内に処理できないことが増えましたか?」。
4つの選択肢から1つを選択していただきました。
(正社員・アルバイト・派遣社員などを含み、雇用形態等属性は問わず集計)

回答者の約半数は、前から仕事が定時内に処理できている

結果は、仕事が定時内に処理できていないことが、「現在も以前も少ない・全く無く、変わらない」と回答した人が48%と約半数を占めています。
中には、「以前より減った」人も15%おり、残業時間が改善された人もいるようです。

仕事が定時内に処理できていない人は約3割

一方で、「以前より増えた」と回答した人が19%、「現在も以前も多く、変わらない」人が18%見られます。仕事が定時内に処理できていないと推測される人たちも約3割程度はいることがわかりました。

仕事が定時内に処理できない原因とは?

ではなぜ、定時内で仕事が処理できていないのでしょうか?
例えば、入社したばかりで仕事に慣れていない。または、人手不足が原因で、一人が抱える仕事量が増えているということも考えられます。あるいは、会議が多く、業務効率が悪いということもあるでしょう。
こうした状況でも、仕事を振られると断れない、上司に相談できない、と一人で悩んでしまう社員は、ストレスを感じてしまいます。更には、ミスが増え、業務全体の質の低下につながります。社員の仕事に対するモチベーションの低下を招き、離職につながってしまう可能性もあります。

部下との1on1ミーティング・面談を成功させるコツ

そうした社員を減らすためには、日頃から、部下の仕事の進捗状況を把握し、管理することは重要ですが、定期的に部下と1対1で話す機会を設け、部下の悩みや不満に寄り添うことも必要なのではないでしょうか。

企業では、こうした1on1ミーティングの導入が進んでいます。
しかし、実際に導入してみると、部下との面談や対話の際に、「どのようなことを聞けばいいのかわからない」「部下の本音を引き出したい」「事前に部下の悩みや不安を把握して対策案を考えたい」という悩みや課題も出てきます。

そんな方におすすめのツールが、面談サポートツール「Goodモチベーション」(https://good-motivation.com/index.php)です。

部下のアンケート回答結果をもとに集計・分析し、「仕事」「社風・経営」「人間関係」「キャリア・評価」「待遇」の各カテゴリのモチベーション状態を個人ごとに可視化できるツールです。

項目ごとに結果票を見ながら面談や1on1ミーティングを実施・コミュニケーションを取ることができ、現在のモチベーション状態からトーク・意識の共有がしやすくなります。

結果票を元に面談を行うことで、部下の業務状況把握はもとより、残業が多くなってしまっている原因は何なのかヒアリングしたり、「業務手順のここを改善すれば効率が上がるのでは」といった解決策も部下からスムーズに引き出すことにつながります。
働きやすい職場づくりに向けて、意識を合わせていくためにも、ツールを用いた面談の活用を検討してはいかがでしょうか。


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