マスク着用により面談における、情報量激減?!
通勤再開により職場コミュニケーションが復活
新型コロナ流行以降、テレワークが広く普及することとなったが、現在では、企業側も通勤をある程度緩和するところもあるのではないだろうか?
地域や企業規模など各企業によって温度差があるにせよ、都会では電車のラッシュは、相変わらず発生している。
テレワークでは、なかなか対面で合えなかった職場の人達とのコミュニケーションも必然的に活性化する。
マスクにより対面で得られる情報が減少
この機会に上司としては、部下とリアル対面での面談でもしよう!というチャンスになるのだが、1つ問題が起きる。
マスク着用による表情と声からの情報量が減ってしまうことだ。
言葉だけではなく、相手の表情や声のトーンも合わせて本人のモチベーションの確認になるのだが、マスクにより表情が分かりづらい。
密にならないように、広めの会議室を使用したり、アクリル板の飛沫防止策を取る中では、マスクによる声の大きさやトーンも分かりづらい。
テレワーク終了後も、難易度が高い「部下との面談」
この状況下では仕方のないことだが、上司としては、相手の会話を引き出す腕の見せ所となる!
1つ1つ丁寧に確認しながら、相手の発言を細かく共感しながら進めていくことによって、マスクによる表情や声のトーンの情報不足を補うことができるだろう。
テレワークとは違ったリアルの対面面談でも、円滑なコミュニケーションには、言葉だけでは成立しないことを実感できるだろう。
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