「仕事が滞留してしまうようになりましたか?」◆働き方調査ミニレポート◆
本記事は、Goodモチベーションアンケートにて働き方について回答していただいた調査の中から1問をピックアップし、結果をミニレポートとしてお届けします。
今回は「仕事が滞留してしまうようになりましたか?」。
4つの選択肢から1つを選択していただきました。
(正社員・アルバイト・派遣社員などを含み、雇用形態等属性は問わず集計)
回答者の約7割は、仕事が滞留していない・減った・無くなった
結果は、「現在も以前も滞留していない」と回答し人は、61%でした。「以前より滞留することが減った・無くなった」と回答した人は13%と、約1割の人は改善されているようです。
一方で、「現在も以前も同じくらい滞留しており、変わらない」、「以前より滞留することが増えた」と回答した人は合わせて26%でした。
仕事が滞留してしまう社員の特徴と解決策
仕事が滞留してしまう人の特徴として、どんな仕事も自分でこなしたい、あるいは処理スピードが遅い、他の人に仕事をお願いすることができない(そうした社風でない)など、様々あると思います。
こうした事態に陥ると、期日が過ぎても納品できないなど、会社の信用を失うことになりかねません。
解決策として、周囲を巻き込みやすい社風作りを行うことや、仕事を平準化する、タスク管理を行うことなどが考えられますが、何らかの原因で仕事自体への気力・やる気が失われてしまっている場合もあるため、まずはどうして仕事が滞留してしまうのか、部下と対話し本音を引き出すことで、解決策が導き出されるかもしれません。
部下の本音を引き出すためには?
こうした部下の業務に関する悩みや課題を共有する機会として、1on1ミーティングや面談を実施する企業も多いようです。
しかし、実際に導入してみると、「他の業務で忙しく面談の準備ができない」「部下の悩みをうまく引き出せない」「つい部下を評価してしまう」という悩みや課題も出てきます。
そんな方におすすめのツールが、面談サポートツール「Goodモチベーション」(https://good-motivation.com/index.php)です。
部下のアンケート回答結果をもとに集計・分析し、「仕事」「社風・経営」「人間関係」「キャリア・評価」「待遇」の各カテゴリのモチベーション状態を個人ごとに可視化できるツールです。
項目ごとに結果票を確認することで、部下のモチベーション状態を把握することができ、面談や1on1ミーティングの際に、部下との対話・意識の共有がしやすくなります。
結果票を元に面談を行うことで、部下の悩みや課題を事前に把握することができ、仕事が滞留してしまう原因を探るための質問項目を用意しておくなど、1on1ミーティングをより効果的にすることができます。
管理職として忙しい日々の業務の中でも、部下の悩みや課題に寄り添い、より良い組織を構築していくためにも、ツールを用いた面談の活用を検討してはいかがでしょうか。
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